カナガンのフードで使用されているチキンですが、これはイギリスで平飼いで飼育されている鶏(にわとり)です。
ドッグフードもキャットフードも、両方共この平飼いされている鶏の肉を使用しています。
しかし平飼いの鶏ってそんなに健康に良い食材となるのか?
ここに疑問を感じたことはありませんか。
そもそも平飼いとは何なのか?
ここから説明していきます
カナガンチキン平飼いの意味
カナガンドッグフードやカナガンキャットフードで使用されている鶏肉は、イギリス産になります。
カナガンの本場イギリスで平飼い≠ウれている鶏なんですよ。
平飼い(ひらがい)は文字通り、平たい地面の上で飼育していますということ。
平たい地面の上に鶏を放し飼いにしているんです。
一般的なケージ飼いでは、鶏が狭い環境で育てられることになります。
このような飼育法では、鶏にとって大きなストレスにしかなりません。
そのうえ運動不足にも陥り、病気にかかってしまいやすいんです。
ケージで飼育して病気になってしまったチキンをフードに使用しては、健康を目指すどころではありません。
愛犬や愛猫の体の健康のために、食材となる鶏もやはり健康でなければならないのです。
なので鶏の飼育法も徹底しているんですね。
平飼いすると鶏は
ケージの中だけでは鶏の生活のサイクルが単純になってしまいます。
「食べる」→「寝る」→「卵を産む」
これだけです。
そして狭い空間で飼育されているので、隣の鶏につつかれて体が傷だらけになることもあるようです。
このような環境ではとてもじゃないですが鶏が健康には育ちません。
飼育法を平飼いにすることにより、これらが改善されます。
まず生活のサイクルが変わってくるんですね。
「食べる」→「走る」→「昼寝」→「日光浴」→「食べる」
「運動」→「砂浴び」→「卵を産む」
※砂浴びは体をキレイにするために行う行為です。
このようなサイクルになります。
これだと鶏に全くストレスがかからなくて「病気にもなりづらくなってくる」ので健康的な鶏になるんですよ。
この健康的な鶏が、カナガンドッグフードやカナガンキャットフードのメインの原材料のチキン≠ネのです。
全ての犬や猫に
説明した通り、原材料となっている鶏の飼育法から徹底しているカナガン。
しかし全ての犬や猫が絶対に安心して食べられるとも言い切れません。
『えっ・・・!?』と思うかもしれませんが理由があるのです。
もしも愛犬や愛猫がチキンアレルギーだった場合。
こうしたアレルギーの場合にはカナガンのフードは食べられません。
もしくはチキン以外でのアレルギーもあるかもしれませんしね。
カナガンのフードの原材料は「チキン」「サツマイモ」「海藻」「ハーブ」
ハーブはマリーゴールド、カモミール、クランベリーです。
いくら健康に良いフードとはいえ、こうしたアレルギーだけはどうしようもありません。
もし愛犬や愛猫のアレルギーに当てはまる原材料がある場合は、他のフードを選ぶ必要があります。
事前に原材料を確認するのはとても大事なこと。
中には原材料の確認不足でペットにアレルギーが出てしまったと、悪評価で口コミを投稿をする人もいます。
(以前実際に見たものです)
これはカナガンが悪いのではなく、飼い主さんがしっかり確認しないから引き起こした問題です。
ちゃんと原材料を確認しておけばこの問題は回避出来るんですよね。
アレルギー問題をクリアしたら、カナガンは愛犬や愛猫の健康サポートをしてくれる心強いフードとなってくれます。