愛犬や愛猫が下痢を起こしやすいなら、カナガンのフードにすると改善される可能性がかなり高まります。
そうは言っても、何故下痢の改善によいフードなのか納得できないコトには検討のしようがないですよね。
何故カナガンのフードが下痢の改善に最適なのか？
それと下痢を起こす原因から知っていきましょう。
カナガンが下痢の改善に良い理由と起こす原因
まず犬も猫も下痢を起こす大きな原因が、便の水分量が増えすぎてしまうからなんです。
腸が正常に機能していれば、水分をしっかり腸内で吸収してくれます。
そして便に必要な水分だけは吸収せずに便に混ざります。
その必要な水分が混ざった便が、通常の便となるんですよね。
腸の働きが正常でないと、犬や猫の胃腸に負担をかけてしまい水分をしっかり吸収出来ません。
その際に便に混ざる水分量が増えて下痢となってしまいます。
実は胃腸の働きが悪くなる原因は市販のフードが大きく関わっています。
市販のドッグフードやキャットフードには穀物が含まれていて、それが胃腸の負担になる原因なんですよ。
犬も猫も同様に、市販のフードの穀物をほとんど消化出来ません。
消化出来ないと胃腸に負担をかけてしまうことになります。
では何故犬や猫は穀物を消化出来ないのか？
これについて説明しますね。
まず穀物類にはでんぷん質が多く含まれています。
そしてこのでんぷん質を消化してくれるのが、アミラーゼという消化酵素なんですね。
実は私達人間の唾液にはアミラーゼという消化酵素が含まれています。
この唾液に含まれる酵素のおかげで私達人間は穀物類をきちんと消化吸収していけるんですよ。
ですが・・・・
犬や猫の唾液にはこのアミラーゼが含まれていません・・・（泣
そのため、穀物類を消化吸収出来ずに胃腸に負担をかけてしまうのです。
負担をかけると腸の働きに異常が生じます。
そうするとしっかり水分の吸収が出来なくなり、その吸収出来なかった余分な水分が便に混ざり下痢を起こす。
こういう理由があるんですよ。
なので市販のドッグフードやキャットフードは穀物が含まれているので、オススメできないんですよね。
犬や猫の胃腸に負担をかけないためには、穀物不使用のフードを選ぶ必要があります。
そこで選びたいのが、胃腸の働きをサポートしてくれるカナガンドッグフードにカナガンキャットフード。
このフードはどちらも穀物を使用していません。
そして穀物の変わりに使用しているのがサツマイモ。
これは穀物とは違い、愛犬や愛猫の胃腸の働きを良くしてくれる食材です。
もしカナガンのフードを与えて下痢になったら
これは単純に慣れです。
少しばかり無責任な言い方かもしれませんが、慣れって重要なんですよ？
愛犬や愛猫に今までずっと市販の穀物入りのフードを食べさせていたとします。
そこで急にカナガンドッグフードやカナガンキャットフードにした場合は、少しばかり胃腸の負担になります。
これは突然「胃腸の働きが良くなりすぎて」起こる現象なんですよ。
人間であっても急な食生活の変化は身体に不調を感じます。
なのでいきなりカナガンのフードを与えるのではなく、以前のフードに少しづつ混ぜて与えてください。
以前のフードに混ぜる割合は、犬も猫も同様に初日はカナガンのフードを２割程度混ぜます。
３日目まではこの割合でいいです。
４日目でカナガンの割程が４割程で、残りは以前のフードで、５日目も同じ。
６日目ではカナガンが７割程で、残り３割は以前のフード、７日も同じ割合で混ぜます。
そして８日目でカナガンのみを食べてもらうようにしましょう。
このように切り替えていくことで、愛犬や愛猫の胃腸の負担をかなり減らせます。
このように与えるともちろん胃腸は正常な働きをしているので、下痢になる心配がありません。
しかしこの切り替え期間を無視するとカナガンのフードが愛犬や愛猫の胃腸の負担になります。
その際に下痢を起こす可能性があるんですよ。
そうなると、口コミ等で悪評として評価の投稿をしてしまう飼い主さんがいるのですが・・・
これはこういう切り替え期間を設けていないからなんです。
いきなり食生活を変えることが、どれだけ犬や猫の胃腸の負担になっているのか気付けない人が多いんですよ。
愛犬も愛猫も大事な家族です。
こうしたフードの与え方もしっかり考えてあげましょうね。
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