カナガンドッグフードはイギリス産のドッグフードで、穀物が含まれておらず人工的な添加物も含まれていない、栄養価の高い割に価格が抑えめなドッグフードとして支持する声が多いです。
しかし、含まれている材料が原因で悪評も出てきています。
カナガンドッグフードの高評価の特長が、そのまま悪評価に繋がっていることが多いので、いくつか注意するポイントを押さえておけば、心配はありません。
まず、カナガンドッグフードの主な成分は、動物性タンパク質です。
良質な鶏肉が使われていますので、愛犬の食事としては望ましいものでしょう。
食べさせたら、痒がっていたという悪評価の口コミも見られます。
このケースの場合、愛犬が鶏肉でアレルギーを起こす体質かもしれません。
食べさせて、普段と違う様子を見せたら、かかりつけの獣医に相談することをおすすめします。
カナガンドッグフードは、市販されている他メーカーのドッグフードと比べて、鶏肉に含まれるタンパク質の比率が高くなっています。
国内のメーカーでは穀物の比率が多い場合があり、とうもろこしや、小麦粉などが多く含まれているものが多いです。
そのため、肉類が多いドッグフードに切り替えると、皮脂が多く分泌され、体毛が脂ぎってベタベタしたり、目やになど、目のトラブルの症状が出るなどの悪評価をされる場合があります。
また、肉が主な原料のため、脂質も多くなりがちです。
室内で飼われている場合、運動量が少ないので、ぽっちゃりとなってしまうこともありますので、できるだけお散歩できる機会を作るといいでしょう。
愛犬にとってみれば、肉類が多い方が望ましいですが、これらのトラブルを回避するには、タンパク質の比率が低めのドッグフードと交互に食べさせ、様子を見るといいでしょう。
カナガンドッグフードには、人工の添加物が含まれていません。
余計なものが含まれていないということは、愛犬の健康のためには良いことでしょう。
ただ、防腐剤が含まれていないので、すぐ腐ってしまったという口コミも見られます。
開封後は1ヶ月程度の間に食べ切るようにしたり、口をしっかり閉じて、冷蔵庫で保存するようにしたりするといいでしょう。
カナガンドッグフードについて、悪評は多少ありますが、しっかりと対処すればほとんどの場合は問題がありません。